独自ドメインをとりましょうという記事を書きました。
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ドメインは一度決めたら、よほどのことがない限り
変えることはお勧めしません。
事業を運営していく上でずーっと一緒に歩んでいくドメイン。
どうやって決めたらよいのでしょうか。
独自ドメインの決め方
独自ドメインで使える文字は
半角英数字(A~Z、0~9)と半角のハイフン「-」で
登録できる文字数は3~36文字。
ドメイン名によって検索結果が変わるということはないので
好きなように決めていいのですが、
以下の点に気を付けましょう。
ドメインを決める際の重要なポイント
とにかくわかりやすく、短く、説明しやすい名前にしましょう。
会社のホームページであれば、シンプルに会社名にしますが
よくある名前だと、すでに誰かに取得されている可能性大。
ドメイン名は早い者勝ちなので、希望の名前がとれないことも_| ̄|○
そんなときは、屋号のあとに業種を入れるのもひとつの手です。
例えばネイルサロンであれば「〇〇〇(屋号)-nail」
のように、屋号の後に業種を入れてみましょう。
ただしこの場合の注意点として
万が一業種が変わるとおかしなことになってしまうので
その可能性がある場合は他の方法を検討しましょう。
ちなみにこのブログは私の名前のみ。
どうしてかというと、今後どうなるか全くわからないからw
ブログの場合はジャンルを入れる方も多いですが、そうするとジャンルを変えられない。
どう育っていくのかわたしにも分からないので、あえて名前のみにしています(‘ω’)ノ
ドメインが空いているか確認しよう
ドメインが決まったら、空いているか確認してみましょう。
下記のURLをクリックして「欲しいドメインを入力」に
希望のドメインを入力して「検索する」ボタンを押してみてください。
nunobikiというドメイン名だと
「nunobiki.com」や「nunobiki.jp」は「取得できません」となっているので取れません。
「nunobiki.tokyo」や「nunobiki.site」取れますね。
金額は、そのドメインの1年間の利用料です。
ドットの後ろについているcomやjpによって金額が違うことがわかります。
このドットの後ろの部分(.comや.net)を「トップレベルドメイン」といいます。
トップレベルドメインどれがいいの?
ではトップレベルドメインはどれにしたら良いのでしょうか?
基本的にはどれでもOK。
検索結果にも影響はありません。
ただし特定の人しかとれないものも。
例えば「.co.jp」は法人でないと使えません。
料金も高めですが、信頼感バツグン。
法人だったら迷わずco.jpにしましょう。
「.jp」は信頼感がありおすすめですが
ちょっとお高めですね。
個人事業主や起業家さんであれば
おすすめは「.com」か「.net」。
とくにこだわりがなければ
このどちらかで良いでしょう。
女性起業家さんや自宅が事務所の方はちょっと注意して欲しいこと
ドメインを取る際に
特に女性起業家さんや
個人事業主で自宅を事務所にしている方は
ちょっと注意してほしいことが。
それはズバリ
「Whois情報の代理公開」
何それ?
美味しいの?
なんのこっちゃですが、これをやっておかないと
個人情報ダダ洩れしちゃいます。
きちんと設定しておきましょう。
Whois情報とは
Whois情報とは、ドメインの登録情報こと。
実はこの情報、インターネット上で誰でも見ることができちゃうんです。
公開されてる情報の中には
登録者の名前や住所、電話番号なんかも含まれています。
これって女性起業家で個人名を公開していない人や
自宅を事務所にしている人にとってはとっても困る!!
ということで、ドメインを提供している会社が
代理でうちの会社の情報を公開しときますね~
というのが「Whois情報の代理公開」です。
(※.co.jpなど一部代理公開できないドメインもあります)
ドメイン取得会社の大手といえば
「ムームードメイン」や「お名前.com」ですが
この「Whois情報の代理公開」の料金については大きな違いが。
ドメイン取得会社 | Whois情報の代理公開の料金 |
---|---|
ムームードメイン | 無料 |
お名前.com | 1ドメインにつき1,078円/年 |
お名前ドットコムでは、Whois情報の代理公開が有料です。
ドメイン自体が安くても、Whois情報の代理公開をつけると
年間コストはムームードメインより高くなってしまいます。
ということで、代理公開してほしいという場合は
ムームードメインでの取得をおすすめします。
さいごに
今回は独自ドメインの決め方と
Whois情報の代理公開についてのお話でした。
長いお付き合いをする「ドメイン」
取得する前にしっかりと考えて
あなたにぴったりの素敵なドメインを決めてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m