2022年のインスタ活用でカギとなってくるのは、動画です。
つまり「リール(Reels)」のこと。
動画投稿はハードルが高いです…と思っているあなた、それってすごくもったいない!
リールは動画初心者でも簡単に投稿できるのはもちろん、リール投稿をするだけでフォロワーが増える可能性も!
今回は、そんなInstagramのリール投稿をするメリット、効果的な動画の作り方について解説していきますね!
これを読めば、あなたもリール投稿してみたくなること間違いなしです\(^o^)/
そもそもリールって何?
リールとは、2020年8月5日にリリースされた、最大60秒の動画を作成・編集・投稿する機能です。
TikTokのインスタ版みたいなイメージですね。
それではさっそく、リール投稿をするメリットをみていきましょう!
リール投稿をするメリット
(1)フォロワー以外のユーザーの目に止まりやすい
リール投稿をすると、「リール専用タブ」「発見タブ」「プロフィール画面のリールタブ」「フィード」の4箇所に表示されます。
その中でも特に注目すべきなのが「発見タブ」と「リール専用タブ」での表示。
この2つは、フォロワー以外にも関連性の高い動画として表示されるため、ここで目に留まれば、フォロワーになってもらえる可能性があるのです。
(2)発見タブではリールが大きく表示される
発見タブを見てもらうと分かりますが、写真投稿よりもリール投稿が大きく表示され、目立つようになっています。
自分の投稿をより多くの人に見てもらいたいときは、リール投稿だと効果的です。
(3)縦画面いっぱいに表示される
通常投稿でも動画を投稿することはできますが、その際は通常投稿のサイズに切り取られてしまいます。
しかし、リールを使って投稿することで、画面いっぱいの迫力ある動画を投稿することができます。
まだまだ通常投稿が多い中、縦画面いっぱいの動画が流れてこれば、印象に残りやすいですよね。
リール動画を投稿したら、新たな出会いが増える可能性が広がる気がしない?
ユーザーの滞在時間が長いと、発見タブや検索結果に載りやすくなるから、せっかく投稿するなら、コツをつかんで最後まで見てもらえるリールにしましょう。
写真投稿と同じように、動画を見てもらうためにはいくつかコツがあるから、順番に紹介していくわね。
目にとめてもらえるリール動画とは?
(1)ターゲットに合わせたトレンドの音源を入れる
リールには、誰かの音源・プロの曲をBGMにできる機能があります。
TikTokでも音源と動画の相性がいいと、再生回数が伸びやすいという傾向があるそうなので、ぜひ挑戦してみて下さい。
(2)最初の「3秒」を意識する
リールは簡単に情報を見られる分、簡単に離脱されてしまう可能性も高いです。そのため最初の3秒でいかに魅力的に見えるかが最後まで見てもらえるカギとなります。
(3)展開やカットをつけ速いテンポを意識する
リールは最大30秒のショート動画です。なので、テンポの良さがとっても大切。
ゆっくり話していたり、動きのないリールはすぐ次に飛ばされやすいです。
難しい動きはいりませんが、テンポよく進む動画を意識して下さい。
わたしもこの部分は絶賛勉強中!!
とは言え、やってみなくちゃ何も始まらないわよ。
まずは簡単にできる音源を入れることからトライしてみましょう!
(・・・うーん、でもまだちょっと不安)
他にも何か注意しといた方がいいこととかってあるのかな?
頑張ってリール投稿しても、Instagramがリールで推奨されない要素が入っていると、おススメ表示がされにくいと言われています。
どんなことを避けるべきか見ていきましょう。
Instagramのリール投稿で避けるべき要素
(1)解像度が低い、ぼやけている
画像や動画の解像度が低かったり、ぼやけたりしていると表示されにくくなってしまいます。
ユーザーにとって見やすいものがおススメとして上がってくるのは当然ですよね。
動画撮影の際はピントを合わせ、美しく撮るように心がけましょう。
(2)他SNSからの再利用
たとえばTikTokなど、他のSNSですでに投稿された動画を共有するとロゴや透かしが表示されます。
そうしたロゴや透かしが入った動画は他のSNSからの再利用ということが明らか。そういったものは推奨されません。
Instagram側からすれば、Instagramのために作った動画を見てもらいたいですよね。
転用はやめましょう。
(3)動画の周囲に枠線を付けている
枠線をつけると額縁みたいになっていい気もするのですが、これは推奨されないそうです。
十分気をつけたいですね。
(4)テキストメイン
テキストメインでは動画の良さが半減してしまいますよね。テキストでごまかすことなく、しっかり動画で勝負しましょう。
テキストを入れてはいけないということではないので、アクセントとしてテキストをうまく使って、ユーザーが「見たい!」と思える動画が作れるといいですね。
この4つの項目は、Instagramが公式に発表しているおススメ表示がされにくい要素です。
ただし、通常のフィード投稿では問題なく表示されます。
当てはまったからと言って投稿できないわけではないので、そこは安心して下さいね。
さいごに
今回は、2022年のInstagram集客にかかせない、リール投稿についてお伝えしました。
リール投稿は、フォロワー以外にもおススメ表示されて、なおかつ目立つことが魅力的。
それに、まだ使いこなせている方はごく少数です。
今から始めれば、Instagramで注目を集めやすいのがリール投稿。
ぜひ気軽な気持ちで始めてみてはいかがでしょうか?