適当につけてない?読んでもらえるタイトルの付け方 4つの方法を解説

  • 2021年5月29日
  • 2021年5月29日
  • Web集客

「せっかくブログを書いたのに読んでもらえない……」

集客のために頑張って書いた記事がなかなか読まれないと悲しいですよね。

あなたのブログが読んでもらえないのは、もしかしたらタイトルが原因かもしれません。

ネット検索する時のことを思い出してください。検索結果がずらっと並びますが、上から下まで全部読みませんよね。

何となく目に留まったものを読みませんか?

そう!目に留まらないと、せっかくの良いブログも読んでもらえません!!

読まれるかどうかはタイトルで決まるんです。

そして実はそれだけじゃなく、タイトルってSEOでもめちゃくちゃ重要!

今回はそんな大事な大事なタイトルのつけ方をお伝えします。

読んでもらえる記事タイトル・付け方のポイント

①30文字前後にする

タイトルは30文字程度にしましょう。

なぜだかわかりますか?

それはGoogleやYahoo!で検索したときに、30文字以降は「…」になってしまうからです。

でも絶対ダメ!という訳ではなく30字をオーバーしても問題はありません。(SEOにも影響はありません)

ただ、表示された部分のみで記事の内容が分からなければ、読んでもらえる可能性はどうしても低くなってしまうので、30字程度で内容のわかるタイトルをつけましょう。

省略されても問題ないという場合はOK。

②タイトルだけで記事の内容がわかるようにする

タイトルを見た読者に「こういう記事を探していたんだよね」と思わせるのが大事。

そのためには、パッと見ただけで記事の内容がわかるのがベストです。

また、タイトルの左側(文頭)にある言葉ほど目に留まりやすいので、伝えたい言葉はできるだけ左側に入れるようにしましょう。

③検索されたいキーワードを入れる

ブログを書く時は、どんなキーワードで検索されたいかを意識しましょう。

キーワードとは、ネット検索の際に検索窓に打ち込む単語のこと。

キーワードを決めてブログを書いたら、タイトルにもキーワードを入れてください。

記事の検索順位を上げるSEO対策にとても重要!

とは言え、あまり詰め込み過ぎて内容が伝わらないと意味がないので、無理のない範囲でヒットさせたいキーワードを入れておきましょう。

SEOって何?-いちばんやさしいWebのお話-

④タイトルでインパクトを与える

読者の目を引くような、ちょっと気になる単語を入れてみましょう。

お役立ち情報をアピール

「自分にとって役立つ情報かも?」と読者に思ってもらえます。

<例>

  • 〇〇するコツ
  • 〇〇の方法
  • 〇〇の秘訣

簡単・利便性をアピール

手軽にできる内容は興味を持たれやすいです。

<例>

  • たった〇日で
  • 今すぐできる
  • 30秒で簡単

数字を入れる

数字は具体性があり、記事内容もすっきりと読みやすいことが予想されるため、クリックしてもらいやすくなります。

<例>

  • 3つのポイント
  • ○選
  • ○円以下

「損しないで済む」とアピール

人は無意識のうちに損したくない!失敗したくないと思ってしまう生き物。
そんな損したくない・失敗したくない精神をくすぐりましょう。

<例>

  • これだけは知っておきたい
  • 今ならまだ間に合う
  • 失敗しない

タイトルをつける時の注意点

興味を引きたいからといって、記事の中身と違うタイトルをつけるのは絶対にやめましょう。

またSEO対策になるからと、キーワードのみをただ羅列するのもNG。

記事の内容に合った、意味のある文章にしましょう。

「タイトルが気になってタップしたのに、内容が全然違った」なんてことがあったら、ブログの信用はガタ落ち。

仮にアクセスは短期的に増えたとしても、売上にはつながりません。

事業やあなた自身の信頼性を高められるタイトルをつけましょう。

そして、もちろん記事の内容が、お客様の為になる良いものでないと意味がありません。

良いブログを書き、素敵なタイトルをつけてたくさんのお客様に読んでもらいましょうね^^

良いブログの書き方はこちらから↓↓

最後に

必ず読者は、最初にタイトルを見て読む記事を選びます。

適当な付け方ではブログの魅力を伝えられず、せっかく良い内容でも読んでもらえません。

「タイトルだけで記事の内容がわかるようにする」という点を意識しながら、簡潔でわかりやすいタイトルを考えましょう。

読んでもらえるブログ記事を積み重ねていけば、必ず集客アップにつながります。

ブログをうまく活用して、あなたの事業の魅力を伝えていきましょう!


\スマートフォンの方はこちらから/