知らないと損する!?購買行動モデルを知って今やるべきことを知ろう

  • 2021年6月24日
  • 2022年2月13日
  • Web集客

購買行動モデルって知っていますか?

マーケティングの基本ともいえる、消費者の購買行動の流れを示したもので、これを知らないと、せっかくのお客様を逃すことになってしまう可能性も。

今回はそんな、知らないと損する「購買行動モデル」についてお伝えします。

購買行動モデルって何?

購買行動モデルとは、お客様が商品(サービス)を知ってから購入するまでのプロセスのこと。

例えば、あなたが時計を購入したとします。

それまでの行動を思い出してみましょう。

1. 駅のホームで、素敵な腕時計の広告を見つけた(認知・注意)
2. かわいいなーと思う(興味・関心)
3. 新しい時計欲しいなと思い、Web検索する(検索)
4. 何個か気に入った時計をお気に入りに(比較)
5. デザインや機能性を検討(検討)
6. 購入(行動)
7. とても満足したので、SNSで共有(共有)

だいたいこんな流れではないでしょうか。

これを購買行動モデルと言って、AIDMA(アイドマ)とかAISCEAS(アイセアス)なんて呼ばれていますね。

なぜこれがマーケティングをする上で重要かというと、段階ごとにやるべきことが違うからなんです。

段階ごと何をやればいいの?

では、段階ごとにどんなことをすればよいのでしょうか。

「認知」「興味・関心」

まずは「知ってもらい(認知)」「興味・関心を持ってもらう」必要がありますね。

そのためにやることは、SNS配信や広告。

これで商品やあなたという存在を知ってもらうことが必要です。

「検索」

次に検索です。

最近は検索するのに、ググるよりもタグる方が増えています。

タグるとは、InstagramなどSNS上のハッシュタグで検索するということ。

検索結果に表示されるには、SNS配信や広告、SEO対策なんかが有効です。

「比較」「検討」

検索の結果、気になるものを何個かチェックしたら、比較・検討をします。

ここで有効なのは、ホームページ・ブログ・メルマガ・LINEなど。

基本情報やブログの内容などをしっかりと調べたり、メルマガに登録したりして検討します。

「行動」「共有」

最後にいちばん気に入ったものを購入。

満足すれば、SNSなどで情報を共有します。

導線を整えておこう

いかがでしょうか。

このように見ていくと、SNS配信や広告で知ってもらうのと同時に、比較・検討する場所を整えておくのが重要なことが分かると思います。

スマートフォンの普及により、昔とは違い比較検討が簡単にできるようになりました。

今や人は簡単にものを買いません。

比較検討されたときに、どうやったらあなたが選んでもらえるのか考えて、ホームページやブログ、メルマガなどでお客様に良さがしっかりと伝わるようにしておきましょう。

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