いざブログを書きだしたものの、しばらくするとこんな壁にぶち当たるかもしれません。
「ネタがない!思いつかない」
こんな時どうすればいいのでしょうか。
今回は、そんな悩みを解決に導くブログネタの探し方について紹介します。
ネタがなくなる理由とは?
理由その1 ブログのコンセプトが定まっていない
日記調のものであれば特に問題はありませんが、事業の一環として運営するのであれば、コンセプトを決めることが大切です。
誰にどんな情報を届けたいのかを明確にすることで、おのずとネタ探しが容易になります。
また、読者にとって有益な情報を届けることができるため、読者を伸ばすことにも繋がります。
理由その2 日常のネタに気付いていない
先日こんなことがありました。
ある女性起業家さんと何気なくお話していたとき、その方は「わたしなんて人に自慢できるようなこともないし、自信もない。人に話せるようなネタがない」とおっしゃっていました。
でもいろいろとお話している中で、とてもその方らしい魅力的なお話をたくさん聞くことができました。
本当に何気ない話の中。
わたしが何も気にかけていなければ、そのまま流れていくことだったのかもしれません。
しかーし!わたしは常に「これネタにならないかな?」と気にかけています。
そこで「あ、意外とみんな自分の魅力ってわかってないんだなー」と思いすぐにメモしておくわけです。
これで「自分の魅力を知る方法」なんてタイトルの記事が書けそうですね。
その他にも、たまたまもらったチラシに目が留まったら「お客様の視線をくぎ付けにするチラシの書き方」なんて記事が書けるかもしれません。
書きたいことが決まれば、あとは研究しまっくって記事にすればいいのです。
実は、普段の生活の中にはネタがゴロゴロ転がっているのに、それに気づいていないだけかもしれません。
ブログのネタ探し 5つのポイント
それでは、具体的にどのように探していけばいいのでしょうか。
(1)常に意識する
先ほどもお伝えしましたが、常に何かネタにならないかと意識しておくことはとても大切。
かといって、誰かと話しているときでも「ネタにならないか~」とそればかり気になって、話が上の空なんてことになっては元も子もありません。
「あとでちょっと振り返ってみる」という習慣をつけてみましょう。
(2)ターゲットの悩みを書き出す
あなたのターゲットの悩みをできるだけたくさん書き出してみましょう。
悩みが思いつかない場合は、ターゲット像に近い人に実際に聞いてみるのがいちばんですが、難しい場合はYahoo!知恵袋やSNSで探すのもおススメ。
悩みがわかれば、その解決方法を記事にしていきましょう。
(3)メモする癖をつける
わたしは常に気になったことや浮かんだことは、その場でメモするので、小さなノートとペンをカバンに入れて、いつでもどこでもすぐ取り出せるようにしています。(昭和w)
人間忘れやすいもの。
普段の生活の中で、気になったことや頭に浮かんだことをメモすることを習慣にしておけば、読み返した時のネタ探しに役立ちます。
ポイントは、ほんの些細なことでもメモしておくこと。
(4)自分の悩みの解決をネタにする
自分が気になったこと、調べたこともそもまま記事にします。
自分と同じ悩みを持っている人は意外と多いはず。
とは言え、あくまでブログコンセプトから外れないような内容にしましょう。
間違っても女性起業家向けのWeb活用ブログで「ディズニーランドの効率的な回り方」などを掲載しても意味がありませんw
(5)検索エンジンで探す
検索エンジンにキーワードを入れると、それに紐付いたキーワードが出てきますよね。
みんなが何について知りたいのかがひと目で分かります。
そこから波及してブログを書けば良いのです。
さいごに
今回はブログのネタの探し方についてご紹介しましたが、そもそも自分の知識や情報量が少なければ、必然的にネタが尽きてしまいます。
ただブログを書くのではなく、同時に知識を増やすことも必要ですね。
そして、ブログを書く上で最も重要なのは、読者がどんな情報を欲しがっているのかを考えること。(耳タコでましたw)
どこかの誰かが喜んでくれるような、素敵な記事を書きましょう^^